イオン熱田のラーメン哲人館

青春18切符が余っていたので、またまた名古屋へ行きました。名古屋ってところは大阪から気軽に行ける点がヨロシイ!。名古屋市内で食べ歩きをしたかったのだけれど、時間の都合でそれはパス。ラーメン本でその存在を知った、イオン熱田にある「ラーメン哲人館」というラーメン集合体施設へ行こうと金山駅で下車し、トボトボ歩くこと15分でジャスコが見えてきた。なかなかでっかいジャスコエスカレーターでラーメン哲人館のあるフロアに行くと結構な人の数。まだ午前11時頃だというのに、特に新福菜館と万楽、六角屋に人気が集まっていて、それらは結構な行列になっていた。並ぶ時間も惜しいので、ここは行列が無く一番空いていた「奥飛騨らあめん八兵衛」という店に入ることにした。
奥飛騨らあめん八兵衛
ずらりと長いカウンターだったけど、お客さんはたったの3人しかいない。メニューは、騨清ラーメン…580円、にんにくラーメン…680円、ねぎらーめん…680円、チャーシューメン…800円など。券売機で騨清ラーメンのチケットを買い、カウンター席へと座る。スープはとてもあっさりした醤油味で、麺は縮れ麺で乗鞍岳の湧き水で練り上げているとのこと。去る12月4日より麺を2割増量したとの貼り紙があったけど、ボリュームがあるとは感じなかった。
もちろん1杯だけでは食べたりるはずは無く、続けてどこに行こうか迷っていたところ、九州大牟田の「柳屋」が比較的客の回転・流れが良かったので並ぶことに。
柳屋
この柳屋は福岡県の大牟田に本店があるらしく、本格的な豚骨ラーメンを出すらしい。店の中は昭和30年代を彷彿とさせるレトロな屋台風に仕上げていて、なかなかの雰囲気。とりあえず食券券売機で「ラーメン白…600円」を購入し、カウンター席に座る。茹で加減はどうされますか?と一人一人に聞いてくる丁寧さ。まあ普通で注文。店は結構混んでいたけどすぐに出てきた。ラーメンは見た目は濃厚なのかと思ったけれどそうでもなく、スープにとろみがあるけど味はスッキリ目。麺は極細麺。また食べに来てもイイかな…というのが個人的感想であります。