小赤壁@姫路市

まあとにかく苦労して歩いてったかいがありました。標高50メートルの木庭山公園というところに到着。小赤壁はこの海に面した崖のことなのだが、展望台からは見えない。
ちなみに小赤壁の由来を説明する案内板によれば…
眼下一帯の海岸は、瀬戸内海に面して燈籠地山、姫御前山、木庭山がならぶ絶壁海岸。高さ50m、長さ800mにわたって、石英粗面岩の奇石・奇岩が露出する景勝地である。文政8年(1825)、頼山陽が仁寿山校を訪れた時、月夜にこの地に船を浮かべ風光を賞した。その際、中国の揚子江の流域にある赤壁に似ているとことから「小赤壁」と名付けたと言われている。
…とのこと。
展望台からは瀬戸内の海が一望。写真のちょうど中央には家島諸島があるのだけど当日の天気は良かったものの霞んでいたので写真ではよくわからない。澄んでいれば四国や小豆島も見えてたことでしょう。

小赤壁1小赤壁2
赤壁の真上からではイマイチよくわからないので、ちょいと海側にも行ってみた。ちなみにその現場まで行くのに歩いて30分くらいかかった。
を〓絶景かな絶景かな。小赤壁ってくらいなのでスケール小さいけど。しかし送電線が邪魔ですな。
絶景を堪能したあとは、そのまま歩いて山陽電車的形駅まで歩き、的形から神戸の新開地へ向かう。
さて、このあとはどこへ行こうか考えた末に、最近オープンした大衆食堂・半田屋三木大村店へ行ってみよう!と言うことになり、新開地から粟生行き普通電車に乗り込んで、神鉄大村駅までワープ。新開地から1時間がかり。神鉄スピード遅いんで結構時間が掛かって遠い。さらに駅から歩くこと15分、国道175号線バイパス大村交差点南西側にその半田屋はあります。